タンパク質とアミノ酸の違い!

現代人の食生活、特に女性に関しては本来とるべきタンパク質の半分程度しか摂取できていません。

 

もし20g〜30gほどのタンパク質を得ようと思ったら、食品でどれだけ食べなければならないのか知っていますか?

  • タマゴなら4個
  • 豆腐なら800g
  • 牛肉なら400g

これら毎日食べ続けるとなると、かなりしんどいですよね。しかも、これはほんの目安なうえに調理過程や体内の吸収率によっても変動します。

 

体重40sの人は40gのタンパク質を摂ることが理想的なので、正直言って上記に挙げた量だけでは不十分。臓器、筋肉、皮膚、髪、血液、神経、抗体、ホルモンなど体のあらゆる組織はタンパク質からできているんです。

 

極端に不足すれば老化や病気の原因になりますし、もし病気で薬の服用があるのなら、薬さえ上手に代謝することができなくなります。タンパク質はいつまでも健康でいるため、美しくいるためには欠かすことができない栄養素というわけですね。

 

それでは本題の「アミノ酸」についてですが、私たちがお肉や大豆などを食べるとタンパク質は消化酵素によりペプチド→アミノ酸へと分解されていきます。

 

簡単に言ってしまえば、長〜い鎖状に連なっているのがタンパク質で消化されるほどに鎖が短くなっています。ようは大きさが違うということになりますが、アミノ酸レベルまで分解されると、遺伝子(DNA)によって再度連結してタンパク質になります。

 

例えば、牛肉を食べたからと牛の何かが作られることはありません。これは人の遺伝子が設計図を作っているからです。牛肉のアミノ酸がDNAによって皮膚なら皮膚へ、臓器なら臓器になりなさいよ〜と配列を変えてあらゆる部分の修復をしているというわけ。

 

しかも、たった20種類のアミノ酸が十万種類のたんぱく質を作り出しているから凄い!20種類のうち、11種類のアミノ酸は体内で作られていますが、残り9種類は作り出すことができません。

 

食事やサプリメントなどで摂取しなければならないので、必須アミノ酸と呼ばれています。

 

では、最初からアミノ酸の状態で摂取するとどうなるのか…というと、まさにダイレクトに細胞に届くことができるので、効率的にボディメイキングができたり、健康、美容、医療など様々な面で大活躍してくれるというわけです。